水耕栽培で育てていたワサビで、エアポンプから一番遠い位置にあったワサビは根が出てこず、痛んでいたので、痛んでいる部分を取り除き食べることにしました。
根の先端部分が黒くなり、触るのも抵抗があるぐらい、かなりきつい匂いがしました。
黒い部分を切ると、食べれそうな色でしたが、匂いは依然ありました。
食べるの厳しいかなとあきらめかけましたが、中央部分を触ると、柔らかくなっていて、中心部分が腐っていることがわかったのでさらに深く切りました。
柔らかい部分はなくなり、しっかりした身が見えてきました。
サーモンが待っていたので、新鮮なわさびを見て、心が躍りました。
一般家庭にある、プラスチックおろし金にキッチンペーパーを載せ、ワサビをすりました。
少し荒くすれている印象でしたが、見た目は、おいしそうなわさびでした。
わさびを皿に盛り付けて、サーモンと一緒にいただきました。
味は、おろし金の目が荒かったためか、辛味が弱く、物足りなさを感じました。
次いただくときは、ワサビ用の細かいおろし金でいただこうと思います。